データベース 関数従属図
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読者の情報処理試験合格(シスアドから高度まで)を目指しています。
作者は、アプリケーションの開発を行なっているエンジニアです。
情報処理試験の知識(理論)を、日々の業務(実践)にどう生かしていくか、その辺りの事を意識
して、発行していきます。

データベース 関数従属図とは


                                          
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        ★★ 『情報処理試験のお勉強(千里の道も一歩から)』 ★★
                           2004/08/29 第29号
        知識の習得は、本当に楽しいものです。
        それぞれの目標に向かって、一歩ずつ踏出して行きましょう。
     
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        まぐまぐ:847 めろんぱん:105 メル天:71 カプライト:76
        E-Magazine:93 Macky!:25 melma:25      総発部数:1242
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      秋期にネットワークに関する出題がある科目を受験しようと考えている方。
     
      テクニカルエンジニア(ネットワーク)、情報セキュアド、ソフ開、基本情報、
      上級・初級シスアド、アプリケーションエンジニアを受験しようかと考えている
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       実力の習得は、日頃の努力です。 貪欲に知識の習得をしましょう。
       
       ▽ http://jstudy.fc2web.com/keyman2.html
     
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      情報処理試験に出題される問題は、試験の区分をまたいで出題される
      ことが多くあります。 特に基本を問うような問題では、そのような傾向が
      強いです。 基本の力を養う事により、午後の問題も解ける様になります。
      あいまいな所を、着実に理解して行く事が重要ですね。
     
     
     
     
       『基本情報技術者午前平成15年秋問57』
     
      項目 a〜f からなるレコードがある。このレコードの主キーは,項目 a と
       bを組み合わせたものである。また,項目 f は項目 b によって特定できる。
      このレコードを第 3 正規形にしたものはどれか。
       
           ┌─────┬───┬───┬───┐
         ┌─┴─┐   ↓   ↓   ↓   ↓
       ┌─┴─┬─┴─┬───┬───┬───┬───┐
       │ a │ b │ c │ d │ e │ f │
       └───┴─┬─┴───┴───┴───┴───┘
             │               ↑
             └───────────────┘
      
       ア
       ┌──┬──┐┌──┬──┬──┐┌──┬──┐
       │a │b ││c │d │e ││b │f │
       └──┴──┘└──┴──┴──┘└──┴──┘
      
       イ
       ┌──┬──┬──┬──┬──┐┌──┬──┐
       │a │b │c │d │e ││b │f │
       └──┴──┴──┴──┴──┘└──┴──┘
      
       ウ
       ┌──┬──┬──┐┌──┬──┬──┐┌──┬──┐
       │a │b │f ││c │d │e ││b │f │
       └──┴──┴──┘└──┴──┴──┘└──┴──┘
      
       エ
       ┌──┬──┬──┬──┐┌──┬──┬──┬──┐┌──┬──┐
       │a │c │d │e ││b │c │d │e ││b │f │
       └──┴──┴──┴──┘└──┴──┴──┴──┘└──┴──┘
     
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      メールマガジンがずれて見える方は、
       http://www.mag2.com/faq/mua.htm を参考にしてください。
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合格を勝取るにはコレ!! 絶対に読んでおくべきです。

▽ http://www.mag2.com/m/0000120201.htm



      『解説』
       今回の問題は、関数従属についての問題ですね。
       テーブルの列同士の関係のことです。
       ER図の関係(リレーション)とは、全く異なるものです。
       それでは、はりきって行きましょう。
     
     
           ┌─────┬───┬───┬───┐
         ┌─┴─┐   ↓   ↓   ↓   ↓
       ┌─┴─┬─┴─┬───┬───┬───┬───┐
       │ a │ b │ c │ d │ e │ f │
       └───┴─┬─┴───┴───┴───┴───┘
             │               ↑
             └───────────────┘
     
       この図は、関数従属図といいます。
       この図からわかることは、それぞれの項目の従属関係を知ることが出来ます。
     
       例えば、この図では以下のような関係が記されていますね。
       (a,b)→c  (a,b)が決まれば、cが決定する
       (a,b)→d  (a,b)が決まれば、dが決定する
       (a,b)→e  (a,b)が決まれば、eが決定する
       (a,b)→f  (a,b)が決まれば、fが決定する
             b  →f    b が決まれば、fが決定する
     
       このことが、上記の関数従属図よりわかる情報です。
     
       ここで、主キーを探します。
     
       問題文に
     >  このレコードの主キーは,項目 a と bを組み合わせたものである。
     
       と記述されていますね。
     
       確かに、(a,b)が決まれば、他の項目が全て決定するので主キーは
       (a,b)で良いことがわかります。
     
     
     
     
       次に正規化を進めていきます。
     
       まず、第一正規形である条件は、「繰り返し項目が存在せず、領域が単純」です。
       レコードを見ると、繰り返し項目が存在せず、領域が単純なので
       第一正規形を満たしていることがわかります。
     
       ちなみに、繰り返し項目が存在するとは
       ┌──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┐
       │a │b │c │d │e │f │c │d │e │f │
       └──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
       こんな感じです。
     
       また、領域が単純じゃないとは
       ┌──┬────┬──┬──┐
       │a │bcd │e │f │
       └──┴────┴──┴──┘
       こんな感じです。
     
     
     
       次に、第二正規形を満たす様に正規化を進めます。
       第二正規形である条件は、「部分関数従属の排除」です。
     
       具体的に言うと
       主キーの一部分から、延びている関数従属を取り除きます。(別テーブルにします。)
     
        主キーは(a,b)なのでここから独自に延びている  b  →f が部分関数従属ですね。
     
       bとf を別テーブルにします。  するとテーブルは以下のようになります。
       (abcdeテーブルの b が、前回のメルマガで学習した外部キーとなりますね。)
     
       第二正規形
       ┌──┬──┬──┬──┬──┐┌──┬──┐
       │a │b │c │d │e ││b │f │
       └──┴──┴──┴──┴──┘└──┴──┘
     
     
     
       次に第三正規形にすることを考えます。
       第三正規形の条件は、「推移関数従属の排除」です。
     
       しかし、推移関数従属は存在していないので、この段階で
       第三正規形まで満たしています。
     
       ちなみに、推移関数従属とは
       (a,b)→ c → d
       こんな、関数従属が存在している状態です。
     
     
     
       正規化は、第三正規形まで行なえばOKです。
     
     
       よって解答は
     
     >  イ
     >  ┌──┬──┬──┬──┬──┐┌──┬──┐
     >  │a │b │c │d │e ││b │f │
     >  └──┴──┴──┴──┴──┘└──┴──┘
     
       となります。
     



合格を勝取るにはコレ!! 絶対に読んでおくべきです。

▽ http://www.mag2.com/m/0000120201.htm



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     『編集後記』
     
       情報処理試験というと、コンピュータを扱い理系色の強い試験と思われ
       がちです。 しかし高度になればなるほど、文系色の強い試験になって
       いるようです。
     
       テクニカルエンジニア系の午後Uでは、数ページにもわたる長文の事例解析。
       アプリケーションエンジニア以上では、論文の試験。
       ソフトウェア開発の午後試験でも、1問の文章は少なくても、ものすごい量
       の問題を解答しなければなりません。
     
       単に問題を解ける様になるだけでは無く、高速で正確に解く力が要求されて
       いますね。
       解法をするという事の、ポテンシャルの高さを要求されていますね。
     
     
       人よりも早く、問題を読んで、解答に費やす時間を長くすることって出来るの
       でしょうか?
       例えば、「速読」などです。
       テレビで若手の芸人が、速読の学校に通い、成果を上げている様子をみると
       大変驚かされます。
     
       ぜひ、体験のある方や効果のあった方は、メール「megafriday@yahoo.co.jp」
       で教えてください。
       反響があれば、特集をしてみたいと考えています。
     
       資料請求は無料らしいので、興味のある方は如何でしょうか?
       ⇒ http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=O8PLX+8Y3J1U+7QC+5YJRM
     
     『アンケート』
     
       速読に興味はありますか?
     
       ◆興味がある。
       ┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00022599a21 >
     
       ◆興味は無い。
       ┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00022599a92 >
     
       ■途中経過・最終結果を見る
       ┗< http://clickanketo.com/cgi-bin/a.cgi?q00022599ab0 >
     
       ☆締切:2004年09月06日23時00分
       ★協力:メールマガジンをおもしろくする『クリックアンケート』
                →→  [ http://clickanketo.com/ ]
     
     
     『お願い』
     
       今回、受験を考えている方などに、情報処理試験のお勉強
       (千里の道も一歩から)を、紹介してあげてください。
       このメールマガジン自身も、千里の道を一歩ずつ、着実に歩んでいきます。
     
      「情報処理試験のお勉強(千里の道も一歩から)」
       まぐまぐ  :http://www.mag2.com/m/0000120201.htm
       めろんぱん :http://www.melonpan.net/mag.php?005485
       メル天   :http://melten.com/m/16380.html
       カプライト :http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/8670.html
       E-MAGAZINE :http://www.emaga.com/info/megafri.html
       Macky!   :http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=megafriday
       melma!   :http://www.melma.com/mag/20/m00102220/index_bn.html
     
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       『 情報処理試験のお勉強(千里の道も一歩から) 』
       作者  :メガフラ(megafriday@yahoo.co.jp)
       HP  :http://jstudy.fc2web.com/
       発行周期:週間
     
      以下のスタンドより、発行させて頂いています。
      配信登録、配信中止も以下のアドレスよりお願いします。
     
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      Macky!   :http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=megafriday
      melma!   :http://www.melma.com/mag/20/m00102220/index_bn.html
     
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           ても、当方では責任を負いませんことをご了承ください。
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